人を知る
ABOUT PEOPLE学生の時に習得した知識と経験が、品質保証・開発係で大いに役立っています
学生の時に習得した知識と経験が、
品証・開発係で
大いに役立っています
インタビュー
私は品証・開発係で品質管理や開発担当として、「工場で生産された製品の検査」「新しく提案する商品の開発と試作」の主に2つの業務を行っています。
まず製品の検査業務としては、前日に生産された全ての再生ペレットの中から、製品名・生産ロット別にサンプリングして社内で定められた品質検査を実施し、異常な検査結果になった場合は上司に報告してその後の判断を仰ぎます。
また、開発の具体的な業務としては、営業部から依頼されるお客様への提案内容を、どのように実現するのか様々な部門に相談しながら検討し、試作品の製作を繰り返して提案します。
商品の採用までには1ヶ月~数年の開発期間があり、実際の販売までさらに時間がかかるものもあります。私は品質保証・開発係に携わってから1年6ヶ月が経ちますが、それ以前から開発に取り組んでいる商品もあり現在も試行錯誤を続けています。
少人数の部署で会社の商品開発を任されている事に対する責任感はありますが、設計から試作をし、自分の開発製品がサンプルから量産販売まで結びつくことができた時はやりがいを感じて日々の業務をこなしています。
東洋化学には新卒入社して7年以上勤務しています。学生時代は研究や実験を頻繁に行う生物学を学び、これまでの経験を活かすことが出来る研究職に絞って就職活動していたところ東洋化学に出会いました。
プラスチックのリサイクルは社会のニーズが高く原料が石油ということもあり、今後資源の枯渇と価格高騰が予想される需要のある仕事だと思ったため、数ある選択肢から当社に就職することを決めました。
入社してからは製造部で5年間再生ペレットの製造を経験し、原料の特性や生産設備の特徴などを現場で学んだ後品証・開発係に異動して現在業務を行っています。
品質保証・開発係の業務では、原料の特性や生産設備の特徴を把握していないと、検査結果の良否判断や新規商品の開発をすることが難しいので、製造現場で再生ペレットを製造する経験が多いに役立っていると感じています。
数年トライしても完成しない商品があったり、試作品サンプルを大量に準備しなければならなかったりと、簡単に終わる業務は少ないですが、入社時の希望だった品質保証・開発係で今、研究の業務に携わっていることに喜びを感じています。
「プラスチックについての知識や経験はないけど大丈夫か?」と不安になられる方もいらっしゃると思います。でも、東洋化学は入社してから業務の希望に合った教育や研修が実施されるので、知識や経験の有無は全く問題ありません。
また、当社で取り組んでいる改善活動の精神に「つくり方の固定観念を捨てよ」というものがあります。知識や経験を積むことももちろん大切ですが、常に前例に従うというよりは”柔軟な発想”で業務に取り組むことがこの仕事において最も求められることです。
斬新な発想で「こうしたらいいんじゃないか?」と周りに発信できる人はとても重宝されるので、是非そんな人と一緒に商品開発を進めていきたいと思っています。みなさんと働けることを楽しみにしています。
1日の流れ
サンプルチェック
前日に工場で出来上がったサンプルの品質チェックを行います。
生産工程でも品質チェックを行いますが、ここでは工程内検査でできない品質チェックをします。
検査試験
製品ごとに各検査を行います。
危険な薬品を使うこともあるので、手袋とゴーグルがかかせません。
資格が必要な試験もあります。
昼食
食堂で昼食を取った後、現場事務所で休憩をとります。同僚とおしゃべりをしたり、各自好きなことをしています。
試作品のテスト
新規案件のサンプルペレットをラボ機で作成します。
同僚と試行錯誤しながら、サンプルペレットを作成しています。
調査や資料作成
お客様からの問い合わせについて調査したり、製品の品質データをまとめたり、資料を作成します。
退勤
OTHER INTERVIEWS
一覧へ戻る
RECRUIT
ENTRY
RECRUIT ENTRY
募集要項
まずはこちらからエントリーお待ちしています。