東洋化学について
再生ペレットの使用による
CO2排出量の削減を提案
CO2排出量の削減ならご相談ください
CO2(温室効果ガス)による地球温暖化、海洋プラスチック汚染をはじめとした環境問題への関心は高まり、特に2024年6月からは、企業も再生プラスチックの利用計画の策定や実績の報告などを経済産業省から求められています。
そこで私たち東洋化学では、これまで培ってきた知見とノウハウにより、プラスチック原料を取り扱う企業さまへのCO2削減のアドバイスを行なっています。
環境保全への貢献だけでなく、企業価値を高める支援をさせていただきます。
東洋化学の
CO2排出量削減のご提案
01
バージンペレットから
再生ペレットに
切り替え
02
CO2の削減に対する
具体的な進め方の
サポート
03
SDGsへの取り組みの
一環として
企業価値の向上
LCA※1と
製品バスケット法※2による
プラスチックリサイクルの
環境負荷(CO2排出量)
低減効果
※数値は当社製品の計測に基づく
PEの
リサイクルを
実施しなかった
場合
廃プラスチックAkgをリサイクルされず廃棄処理した場合と、 製品Bkgを製造するのに必要なプラスチック原料をつくる段階から、 使用されたあとの廃棄までを評価。
PEの
リサイクルを
実施した
場合
廃プラスチックAkgをリサイクルして
再生品Bkgを製造した場合の、使用されたあとの廃棄までを評価。
CO2発生量の削減効果
PEのリサイクルを
実施しなかった場合
CO2排出量:8.3kg-CO2
PEのリサイクルを
実施した場合
CO2排出量:3.41kg-CO2
CO2発生量の削減
= 4.89kg-CO2
※ 1 LCA (Life Cycle Assessment:ライフサイクルアセスメント)
製品の資源採取から原材料の調達、製造、 加工、組立、流通、製品使用、さらに廃棄にいたるまでの全過程(ライフサイクル)における環境負荷を総合して、 科学的、定量的、客観的に評価する手法。
※2 製品バスケット法
あるリサイクル方法を前提とした枠組みを考えた際に、リサイクルをしなかった場合に発生する環境負荷と比較 評価する手法。 このとき、リサイクルした場合も、しなかった場合も、最終的なアウトプットは等価であるように設定する。例えば、「産業系廃棄プラスチックのリサイクルで得られた再生ペレット」から「射出成型製品」の製造を行う場合と、リサイクルしない場合は、 単純に「産業系廃棄プラスチック」を焼却するとここでは仮定する。
2023年度のCO2排出量
(2022年度実績より)
再生ペレット1㎏の製造に使用された 電力量 |
0.519 kWh/kg |
---|---|
2023年度CO2 排出係数(調整後) |
0.421 kg-CO2/kWh |
再生ペレット1㎏の製造で排出した CO2量※ |
0.218 kg-CO2/kg |
※ 当工場で使用されるエネルギーは電力100%です。
CO2排出量は他社で生産されたエネルギーの使用に伴う間接排出量であり、「サプライチェーン排出量」のScope2にあたります。
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CO2削減を実現する原料提案は
もちろんのこと、
CO2削減に対する
アドバイスや企業価値を高める支援なら
東洋化学にお任せください。