2023.11.28
2023.11.28
2023.11.28
東洋化学では、再生プラスチックを利用される企業さまとのコミュニケーションを図り、ご要望に合わせたグレードの製品をつくり、ご提供しています。リサイクル業であっても製造業としての誇りを持って、品質に関しては非常に高い技術を追求し、徹底した管理体制を整えています。工程毎での品質管理としては、粉砕時の異物混入検査、押出時の精度の高い温度調整と異物混入の再チェック、出荷前には製品を一つひとつ入念にチェックすることで、お客さまにバージン原料(未使用の元原料)に限りなく近い高品質のプラスチック原料をお届けしています。その結果として、プラスチックを取り扱う大手企業さまとの安定した取引にも繋がっており、今ではお客様より非常に高い信頼を得ております。
東洋化学では、プラスチックを取扱う企業では国内でも数台しかない設備を導入しています。その結果、様々な原料へも対応が可能となり、生産性も向上し現在では24時間体制で稼動しています。ポリオレフィンなどの汎用樹脂(PP:ポリプロチレン・PE:ポリエチレンなど)などを主力として、最近ではPET樹脂(ペットボトル等に利用する原料)にも力を入れています。他社との差別化を図り空気清浄度が非常に高い環境を整備する事により製品の品質向上にも繋がりました。そして、現在では月産3000トンの生産能力を有する国内トップクラスの施設となり、高品質な再生ペレットを安定してお客さまに供給し、ご安心していただける取引を実現しました。